消化吸収 

成人が口から摂取した食物は種類にもよりますが、平均して10時間ほどで
排便されるそうです。

口から摂取した食物は口腔内で咀嚼され、嚥下運動により25cmある食道を
胃に流れます。

胃は成人で約1.2〜1.4ℓの容積があり、約2〜3ℓの強い酸性の胃液を分泌し
2〜3時間で消化されるそうです。

消化されて食物がアルカリ性に変化すると十二指腸に食物が流れていくそうです。

そして5〜7mの長さの小腸(腹腔内では約3mに縮んでいるそうです)で
2時間かけて栄養が吸収されます。

次に1.5m大腸の中を5〜6時間かけて通り、水分を吸収し便となって
体外へ排出されます。

それが加齢により、胃の塩酸分泌量が減少し、胃腸運動も低下するために
消化力が低下してしまうそうです。

父も便秘で悩んでいたのですが、高齢者に多く見られる便秘の原因だそうです。

高齢者は口腔内の唾液分泌量が少なくなるので、最初に水分のあるものから
摂取するようにしてもらうと、口腔から食道にかけての流れがスムーズになります。

特に糖尿病である父は、こまめに声掛けをして水分補給をしているのですが
常に口腔内が乾燥しているようです。

口腔内が乾燥すると感染症にかかりやすくなるという事で、これからも常に
気をつけていきたいと思っています。

ちなみに父は便秘になると焼き芋を食べたり、バナナを食べたりしています。

倒れて直ぐの頃のように、1週間排便が出来なくなって苦しくて薬で出すということは
最近無くなり、2日おきくらいに排便できるようになりました。

消化吸収って本当に大切だなぁと思います。


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